グレインの備忘録

プログラミング関係とかをつらつらと。

2017-08-27から1日間の記事一覧

Doxygenを導入してみる

Doxygenはソースに埋め込んだコメントを元にドキュメントを作成するツール。 メモ程度に導入方法をまとめておく。 導入 sudo apt -y install doxygen doxygen-gui graphviz あとは、 doxywizard を実行すればGUIが出てくるので、ウィザード通りにすすめる。 …

補助ライブラリでサクッとOpenGL(GLFW,GLEW)

OpenGLはプラットフォーム独立のライブラリだが、ウィンドウ管理などの面倒は見てくれない。 また、シェーダーを使うのには拡張機能を有効化する必要がある。 ウィンドウ管理や拡張機能の取得はプラットフォームごとに違うので、生のGLを扱うとそれなりに労…

タブ独立のファイルツリーで快適コーディング

Vim

やはり、ファイルツリーをVim内で開いておけると何かと便利だ。 ファイルツリーといえばNERDTreeが有名だが、それのタブ独立版があるそうなので試してみた。 vim-nerdtree-tabsのインストール まずはプラグイン導入から。 vimrcに追加 call dein#add('scrool…

C++補完用にdeoplete-clangを導入する

コードを書くにはやっぱり補完がないと辛い。 C++をNeoVimで書くならdeoplete-clangがベストチョイスのようだ。 導入 deopleteはNeoVimのRemotePlugin機能を使うのでpython-clientを入れておく必要がある。 以下のコマンドでインストールできる。 sudo apt -…

基本的なGitコマンドチートシート

初期設定など ユーザー設定(氏名とメアド) git config --global user.name "Grain" git config --global user.email grain@exout.net –globalによって設定が永続化する。 リポジトリ作成 対象フォルダにて git init コミット関連 ファイルのステージ git add <file></file>…

C++用のMakefileを半自動で書く

Makefileはうまく書けばコンパイルが自動化できて楽だが、ソースの登録が面倒くさい。 そこで、シェルスクリプトなどを活用して自動でMakefileを書いてみる。 (autoconfとかを使ってもいいのだけど、小規模なプログラムでいちいちconfigureするのも面倒だし…

lightline対応のカラースキーム "tender" を試す

Vim

以前lightlineを使ってステータスラインを格好良くしたが、このlightlineに対応した良さげなカラースキームがあったので試してみた。 tenderの導入 いつもどおりサクッと。 call dein#add('jacoborus/tender.vim') をvimrcに追加して :call dein#install() …

lightlineを使ってステータスバーを格好良くする

Vim

lightlineとは lightlineはVim用プラグインで、ステータスバーを格好良くできる。 変更前 変更後 また、この手のプラグインの中では取り回しのしやすい方らしい。lightline.vim作りました - プラグインの直交性について 導入 とりあえずpluginを入れる。 vim…