タブ独立のファイルツリーで快適コーディング
やはり、ファイルツリーをVim内で開いておけると何かと便利だ。
ファイルツリーといえばNERDTreeが有名だが、それのタブ独立版があるそうなので試してみた。
vim-nerdtree-tabsのインストール
まずはプラグイン導入から。
vimrcに追加
call dein#add('scrooloose/nerdtree') call dein#add('jistr/vim-nerdtree-tabs')
そして、
call dein#install()
で完了。
使い方
:NERDTreeTabsOpen
で即座に開く。操作方法は通常のNERDTreeと全く同じである。
本家と違うのは、新規にタブを生成したり、画面を分割したりしても一切影響を受けないという点だ。
ファイルフィルタ
中間生成ファイルが見えると邪魔なことがある。そのようなときにはフィルタを活用しよう。
例えば*.oファイルをフィルタするには、vimrcに以下の行を追加する。
let g:NERDTreeIgnore = ['\.o']
そして、NERDTree内で「f」キーを押すとフィルタの有無が切り替わる。