グレインの備忘録

プログラミング関係とかをつらつらと。

neosnippetに自分のスニペットを追加する

前回の記事ではneosnippetを導入したが、自作のスニペットを使いたくなったので方法をメモ。

neosnippetの設定

まずは、スニペットファイルの保存先を指定する。

プラグイン起動時の設定に一行追加する。

let g:neosnippet#snippets_directory = ~/.vim/dein/repos/github.com/Shougo/neosnippet-snippets/snippets/'

したら再起動する。

スニペットの編集

まずは、スニペットを追加したいタイプのファイルを開く。

そして、「:NeoSnippetEdit」とコマンドを入力する。

すると、スニペットの編集画面が開く。

スニペットの構文は以下の通り。

snippet [識別子]
alias [略記法]
<インデント>スニペット内容
<インデント>スニペット内容
…

スニペット内容は基本は展開したい内容をそのまま書く。

また、Ctrl+Kで順にカーソルが移動できるような場所は「${数字:デフォルト値}」として書けばよい。

終わったら「:w」で保存する。


以上でスニペットの追加は完了である。